心尽くしの精進料理を寺庭(住職夫人)がおもてなししております

精進という言葉には物事にひたすら一心に努力するという意味も含まれております。
お客様の皆様に善光寺にお参りに来てよかった、 兄部坊に泊まって良かったと思われるよう、お客様のために精進しております。
どうぞごゆっくりと、お腹も心も満たす、美味しいひとときをお過ごしください。

精進料理-懐かしくて、新鮮な食の体験-

精進料理とは肉や魚を使わず野菜や海草、穀類などを使った料理のこと。
それは、肉や魚を使わず、殺生をしないためでもありますが、野菜といえども命はあります。

ですから、感謝の気持ちで一つ一つ素材の味を生かし、工夫を凝らして食材をすべて使い切ります。
またお料理を通して四季を感じて頂くため、四季折々にとれた旬の物を使い、豊かな香りも味わっていただけるよう、お作りしています。
静穏な雰囲気に包まれた空間で召し上がる精進料理を通して、『どこか懐かしくも新鮮な食の体験』をお楽しみください。


特別精進料理「無量寿」-ここでしか味わえない料理の数々-

『限りない仏の命をいただく』というコンセプトに基づいた当宿坊オリジナルの特別精進料理『無量寿』
料理を通して仏徳を頂戴します。
ひとつひとつ丁寧に仕上げた体に優しい料理の数々。
温かい物は温かいうちに、冷たい物は冷たいうちに、心を込めてご提供する四季を彩る精進料理をお愉しみください。


「無量寿」への誘い
仏徳を頂戴するあじわい 法飯

セリやカヤの実、柚子など五品の薬味を御飯にのせて出し汁をかけて食す法飯は、善光寺の正月行事「堂童子」を無事に終えた祝宴の最後に出されるものを再現。「五という数字にはすべて」という意味があり、すべてのご仏徳をいただいて、健康で来年の行事を無事迎えられるように、最後に一同で頂戴するという意味もあります。

法飯のあとのお口直し 焦げ湯

焦げ湯とは、お米を焦がしてお茶にしたもの。 法飯を戴いた後のお茶碗に注ぎ、頂戴します。 口の中がさっぱりとし優しい香ばしさが体中に拡がります。

辛味大根と焼き味噌、絶妙のバランス 辛味大根信州そば

辛味大根の絞り汁に、焼き味噌を溶かし、スッキリとした味わい。精進料理では葱などの匂いの強い野菜は使わない為、薬味にはくるみを用いています。


うなぎ湯葉

見た目はまるでうなぎの蒲焼。湯葉のうえに豆腐をのばし油で揚げ、精進のたれで味をつけます。
兄部坊が最初に作った料理ともいわれています。

蓮根おまんじゅう

蕗味噌やしいたけ、にんじん、ごぼうなどを長芋の汁で仕立てた一品です。ふんわりとした舌触りが深い味わいです。

抹茶

お抹茶で一息ついて下さい。


※上記のお料理は13,000円(税抜)の宿泊プランの一例です。 (焦げ湯は除く)
詳しくはお問合せ下さい。